モノノケは12年前から全国各地で出没した超常存在です。諸外国では『悪魔』『魔獣』など様々な呼ばれ方をしていますが、日本では『モノノケ』と統一されています。
外見としては動物型、人型、その他どの生物にも分類されないものも名称付けて細かくカテゴライズされており、現在は██ほどのカテゴリーが用意されています。モノノケは個の存在ではなくカテゴライズされた種族として存在しているため、倒してもまた別の時・別の場所で出現することもあります。言語を用いて語りかけてくる者や精神攻撃を働きかけるものもおり、分析が求められます。性質のパターンやモノノケがどこから来るのかなど、多くの点について今後研究するべき課題が残っています。
モノノケはその脅威に応じて特級・一級・二級上・二級・三級と分類されており、これはそのまま任務の難易度に適用しています。三級ほどであると人に脅威をもたらす可能性はほぼありませんが、特級は過去に警察機動隊を壊滅させたケースが挙げられるほどに狂暴です。また、人に友好的であっても愛玩・使役を目的とした保護は認めておらず、どのようなものであっても処分の対応を行うものとします。部隊職員がそのような行動をとった場合は、一回目は謹慎・減給処分とし、二回目は██罪で逮捕の措置を行います。くれぐれもそのような血迷った行動はおやめください。
モノノケ招来に加担・肯定する個人及び組織は全てまとめて敵対組織と呼ぶ場合があります。狸部隊を中心に、警察と情報連携をとって捜査をしてください。モノノケを保護している場合があったらスリーマンセルを複数結成し、警察協力のもと制圧を行います。その際は便宜的にモノノケと同じように脅威度を付与する場合があります。
敵対組織は金銭や思想など様々な目的をもってモノノケを肯定・あるいは利用します。どのような思惑があっても加担は許されざることです。
モノノケを作ることができます。上記にありますように個体としてよりも種としてのモノノケを作る、という認識なので倒す描写を可能とすることが必須条件です。 以下の情報は記載することが推奨されますが、強制ではありません。
敵対組織を作ることができます。上記にありますように個人でも敵対組織として作成しても可能です。組織を制圧するか否かについては創作者の任意とします。 以下の情報は記載することが推奨されますが、強制ではありません。